2017-05-23 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
ここでもう一度社長にお伺いしたいんですけれども、商工中金の使命、これ公表されているものがあるのは分かっているんですけれども、分かりやすい言葉でこれ御説明いただきたいと同時に、じゃ、この商工中金の使命って、当然これ従業員の方にも経営陣の方にもまさにそこに向かって働いていただかなきゃいけないわけでありますけれども、経営陣の皆さんあるいは一般行員の皆さんのいわゆる業績評価だとか人事評価の中に具体的にどういう
ここでもう一度社長にお伺いしたいんですけれども、商工中金の使命、これ公表されているものがあるのは分かっているんですけれども、分かりやすい言葉でこれ御説明いただきたいと同時に、じゃ、この商工中金の使命って、当然これ従業員の方にも経営陣の方にもまさにそこに向かって働いていただかなきゃいけないわけでありますけれども、経営陣の皆さんあるいは一般行員の皆さんのいわゆる業績評価だとか人事評価の中に具体的にどういう
そこで、今までどういうことを銀行がやってきたかと、こう承りますると、ちょっと一般行員の月給を下げたと。しかし、これはもともと高かったわけでありますから、一割、二割下げてみてもどうなることでもないわけであって、国民から見ても何だと、それだけのことなのであります。それから、取締役の報酬を一割ぐらいカットしたと。
大蔵大臣も予算委員会の答弁で、一般行員の賃金は相当に高いという答弁をしております。今は、はるかに高いと先ほどはおっしゃいました。 しかし、一般の銀行労働者の賃金は本当に高いのか。実態をよく見てみると、大臣のように、はるかに高いとか相当に高いとかは私は言えないと思います。きょうは、その点では大臣に認識を新しくしていただきたいと思います。
一般行員に対するリストラは、賃金カットや仕事の過密化など、労働条件の切り下げに直結するものであります。これは激しい形で進められていて、中には、これまでの労使協定を経営側が一方的に破棄してまでリストラを進めよう、こういう銀行が出てきております。 あさひ銀行ではことし三月にリストラ計画を発表いたしましたが、その中で、ことし夏の賞与を昨年十二月賞与の九〇%の資金量で支給するという方針を打ち出しました。
一般行員や女性行員は、本当に高いとは言えない賃金実態に置かれております。一部のエリート職員は優遇するが、一般行員や女性行員を冷遇する差別的な賃金体系になっています。 しかも、大事な問題は、ほとんどの銀行は、経営陣も含めて、こういう賃金実態を全く公表しておりません。そこで働く人でも自分以外の賃金実態がわからない。そのもとでこういう状況になっているわけであります。
例えば、一般行員の平均給与も、九七年度の見込みから二〇〇〇年度の計画においても、第一勧銀が、四百六十八万が四百七十三万に逆に上がっております。もちろん人口の高齢化というような問題もありますけれども、なぜ上がるのかということになりかねませんし、日本長期信用銀行も四百九十万が四百九十万で、同レベルであります。また、日本債券銀行も四百十一万が四百三十五万に逆に上がっております。
ただ、賞与の方は七年度及び八年度はもらってないようでありますが、いずれにせよ、役員の報酬にしてもあるいは一般行員の給与にしても、高いということは事実のようであります。(深谷委員「相当高い」と呼ぶ)相当高いことは事実のようであります。
最後に、銀行のリストラについて述べておられますが、私は、十二月の大蔵委員会でも指摘させていただきましたが、責任ある役員の人が、給与がむしろ一般行員よりも引き下げておられず、長期信用銀行関係三行で二十人の退職者に合計四十五億円の退職金が支払われたこともございます。あくまで推定ですが、特に、その中の一人は二十五億円もらった可能性があります。もちろん、この銀行の業績はよくありません。
それからまた、銀行の組織からいっても、一般行員の方たちは本当にまじめにこつこつと一生懸命やっておられるのに、何か上層部から声がかかったら、はいはいという、審査もすっ飛ばして、こんなことをやっていて銀行が組織として成り立っていくのか、こんなことを実は思うわけでございます。
あるいは、一般行員、私どもの親戚にもいますし、教え子もいろいろ金融界におる。みんな青い顔しているんですよ。今までなら銀行といったら胸張っておったんです。何かこのごろ銀行員といったら胸を張っていない。
職場内での選挙運動、文書活動に注意をして一般行員に影響を及ぼさないように配慮せよ。就業時間中の運動は処分の対象になるから連絡せよ。特に問題になると思いますが、時間外でも文書活動や特殊な会合への出席がわかったら連絡せよ、こういう指示を出しております。そしてこの左翼というのは、全体を見ますと、共産党員やいわゆるその同調者と認める者を特別扱いをするために一貫した動きをしていることが否定できないわけです。
支店長、次長、副長、役職者はそういう順序でございますが、それに一般行員が多数おるわけでございます。少なくとも支店長については、私はその人物、経験、能力等、相当程度承知しておるつもりでございます。
従って土地が非常に広く、しかも交通上非常に便利だということになれば、何かしかるべき所に移っていただいて、そういう所にこそ私は何人かが入れる寮を作る、あるいは一般行員の宿舎に充てるという手もあると思います。たった一人のために、大勢の人々の宿舎状態が解決しないということは、運営としてもまずいのじゃないか。
○説明員(岸本晋君) お手元に差し上げました資料が私どもだけに都合のいいような資料という仰せでございますが、実はこの中にも、たとえば銀行などは、これは一般行員が二等でございます。これは資料にございます。特に作為的に作ったものではございませんので、ここにあります業種を探しまして、そのうちどこの会社がいいかということを、作為を入れませんで、アトランダムでとって出した会社、それがこれでございます。